日本と韓国の新時代文化交流は生活様式にも変化をもたらしている。俳優松重豊さんが主演の仕事で訪れた土地の飲食店で食事することに喜びを感じるストーリー、3月韓国でも映画が公開されネガティブだった「ひとりゴハン」は「ホンパブ(1人飯)」「ホンスル(1人飲み)」として広まったという。また若者が集まるサブカルチャーの街、弘大では東京卍リベンジャーズ展が開催し原画50点など展示された。日本アニメを扱うイベント会場の売り上げは去年1年間で倍増、JNNソウル支局の渡辺秀雄支局長は「日本アニメ関連グッズを扱う店が多いホンデの中で最も人が集まるビルにも全階で日本の商品が並ぶ」とした。ユン前政権になってから日本製品が多く入ってきたと感じているといい、コンビニに日本の日用品・お菓子、日本車が増えレクサスは4月販売台数5割増など。また日本の飲食店は人気で関わる飲食店は全国に2万軒近くあり居酒屋・焼き鳥が多く、去年9月鳥貴族が初出店したが予約が獲れないほど人気という。日本人が韓国でどう楽しんでいるのか鳥海氏はコスメ・美容などがあるがさらにカフェが充実していて映え重視のスイーツは流行の最先端、リボンクロワッサンは2024年、クロッフルが2020年など韓国で最新スイーツが登場すると日本のスイーツ関係者がリサーチに行く動きもあるということ。両国に関する親近感の調査では韓国から日本に「好感をもっている」は47%と過去最高で18~29歳で66%、逆は56.3%で18~29歳で72.5%ということ。クォン氏は「日本の国に対する好感度は66%で日本人には74%だった。20~30代は日本文化を含めて高くなっている。韓国では日本のおまかせ料理が人気、トレンドの1つに「なっている」などと話した。