外国為替市場では原油高などを背景に円相場が1ドル=160円台をつけた。約1年8か月ぶりの円安水準。片山財務大臣はきのう「石油関係の事象に引きずられた投機的な動きがみられる」という認識を示し市場を牽制。先週月曜日にも「断固たる措置と」発言していて円安への警戒感を繰り返し表明している。市場ではこうした発言をもとに為替介入の可能性を探る動きが出ているが、今回は、三井住友DSアセットマネジメント・市川雅浩は「財務省は警戒を強めている段階と考えていい。かなりマーケットの動きを注意して見ている」などと話した。
