東京学芸大学附属世田谷小学校教諭である沼田晶弘が【「ほめる」よりすごい方法】をテーマに講演を実施。沼田は何でもかんでも褒めることは親が疲れてしまい、だめなものはだめだと教えることが重要なのだなどと伝えた。沼田は承認には5段階があり、1・見る、2・気づく、3・認める、4・ほめる、5・喜ぶの順であるが、子どもが見てと要望しているのにそれに対して親が褒めてしまい、承認の3段階を飛び越えているため負担が大きくなっていくなどと説明した。沼田は褒められ方を伸ばすことが大切で、リアクションが良いと人はまたその人に物を与えたくなるものであり、子どもにも普段からリアクションをよく喜びを伝えることを教えているなどと伝えた。
沼田は「覚悟を決めて全部やらせる」ことが褒めるより効果があるとし、友人が子どもに皿洗いを最後までやらせた例のエピソードを伝えた。沼田は友人の子どもは皿洗いで失敗をしつつ自分で後始末含めて最後までやりきったことで注意力が身に付き、失敗もしないで皿洗いが出来るようになり、こうした最後まで全部やらせる覚悟は一つのことに2回3回で済むはずなどと語った。
沼田は「失敗したら親も一緒に悔しがる」とし、失敗や失恋をしても安易に慰めるのではなく、一緒に悔しがることが大切で、同じ気持ちを共有したうえで慰めたり励ます必要があるなどと語った。沼田は「ゴールやペナルティを勝手に変えない」ことが重要だとし、タスクを終えた子どものゴールを勝手に変えると、ゆっくりやったほうが徳だと覚えてしまうなどと注意した。沼田は「〇〇しないと〇〇しないはNG」だとし、ネガティブ表現を立て続けるすることは避けるべきで同じ意味合いでもポジティブ表現に変えることで子どもは乗り気になるものであり、ネガティブ表現を使ってしまったと気づけたときにはすぐにポジティブ表現に言い換えて、親自身が楽しそうにすることが大切などと説いた。
沼田は「覚悟を決めて全部やらせる」ことが褒めるより効果があるとし、友人が子どもに皿洗いを最後までやらせた例のエピソードを伝えた。沼田は友人の子どもは皿洗いで失敗をしつつ自分で後始末含めて最後までやりきったことで注意力が身に付き、失敗もしないで皿洗いが出来るようになり、こうした最後まで全部やらせる覚悟は一つのことに2回3回で済むはずなどと語った。
沼田は「失敗したら親も一緒に悔しがる」とし、失敗や失恋をしても安易に慰めるのではなく、一緒に悔しがることが大切で、同じ気持ちを共有したうえで慰めたり励ます必要があるなどと語った。沼田は「ゴールやペナルティを勝手に変えない」ことが重要だとし、タスクを終えた子どものゴールを勝手に変えると、ゆっくりやったほうが徳だと覚えてしまうなどと注意した。沼田は「〇〇しないと〇〇しないはNG」だとし、ネガティブ表現を立て続けるすることは避けるべきで同じ意味合いでもポジティブ表現に変えることで子どもは乗り気になるものであり、ネガティブ表現を使ってしまったと気づけたときにはすぐにポジティブ表現に言い換えて、親自身が楽しそうにすることが大切などと説いた。
住所: 東京都世田谷区深沢4-10-1
URL: http://www.setagaya-es.u-gakugei.ac.jp/
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