きょうの日経平均株価は取引開始直後からほぼ全面高の展開となり一時1100円以上値上がりした。トランプ大統領がイランの発電所などへの攻撃を5日間延期と表明。原油の供給不安が和らぎ、原油の先物価格が一時1バレル=84ドル台まで急落した。この流れを受けて23日のニューヨーク市場ではダウ平均株価が一時1000ドル以上値上がりするなど主要な株価指数が揃って上昇。東京市場でも幅広い銘柄で買い戻す動きが広がったが、その後はハイテク株などが下落に転じ上げ幅を縮小し、午前は394円の値上がりで取引を終えている。市場関係者からは「攻撃を延期したからといって不透明感が払拭されるわけではない。トランプ大統領の発言に左右されることが続く」との見方も出ている。
