東京では救急車がひっ迫する事態が相次いでいる。救急搬送の要請を受ける東京消防庁の総合指令室では要請の多くが熱中症の疑い。救急要請が集中しているため東京消防庁では出動率が80%を超え、その継続が予想される場合の救急車ひっ迫アラートを今月14回発表している。東京消防庁総合指令室・玉那覇和貴消防司令補は「119番通報を行った際はつながるまで電話を切らないでください」と話す。また、救急車を呼ぶべきか迷った場合は#7119の相談窓口に連絡してほしいとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.