レアアースの国産化に向け探査船が出発した。探査船「ちきゅう」はJAMSTEC所属で静岡・清水港から出発した。船が大きくて東京湾、横浜港に入れないという。海底下7000mまで掘削可能。目指すのは南鳥島。周辺の海底6000mから「レアアース泥」を引き上げる世界初の実験が行われる。レアアースはEVモーターやスマホなど先端機器に欠かせない鉱物だが、現在70%以上を中国から輸入している。先週、中国が軍事転用の可能性がある品目の日本への輸出を禁止。レアアースの輸出制限の懸念がある。30代女性「中国が違う形で圧力をかけるのではないかと不安になる」などのコメントが寄せられた。中国外務省の報道官が会見をきのう行い、レアアースの規制強化を正当化する発言を行った。不安定な日中関係を見据え国産レアアースプロジェクトは進められてきた。探査船は1週間ほどで南鳥島に到着し、約20日間にわたり実験を行う予定。
