海の森を守ろう! 日本列島ブルーカーボンプロジェクトは日本テレビホールディングスの6サステナビリティポリシーで掲げた6つの重要課題。地球環境への貢献や、未来を豊かに情報発信に乗っといている。日本テレビは去年国土交通省が行う東京湾UMIプロジェクトに参加し、推進する企業と組んで年間を通じてアマモが育つ環境を再生する取り組みを行った。日本全国の干潟などでみられるアマモは二酸化炭素の新たな吸収源として注目されている。私達の生活で出る二酸化炭素は海水にも溶けこむ。アマモなどの海の植物は光合成で二酸化炭素を吸収し酸素を放出。この時植物が溜める分の酸素は海の青さにあやかりブルーカーボンと呼ばれている。去年5月には二酸化炭素を吸収するアマモを増やすためにその種を採取した。夏頃には熟したアマモの種を引き上げ健康な種を選ぶ選別作業を行った。11月には選別したアマモの種を糊と混ぜ合わせ、特製シートに塗布した。播いた種子は海中で芽吹くという。先月にアマモ場の面積を広げる移植イベントを行った。大人から子どもまで100人以上が参加した。またデジタル絵本を読み聞かせも行われた。杉上佐智枝元アナウンサーはうみスケで絵本が作りたいと思い立ったと語った。
東京湾でアマモの苗を植える作業は貝殻と同じ成分で海に溶けても問題ない粘土をアマモの根っこ周辺に取りつける。1時間で300株を植えたという。海の生態系もよい影響もあるという。黒崎太郎は楽しんで続けていく事が大事だと語った。
東京湾でアマモの苗を植える作業は貝殻と同じ成分で海に溶けても問題ない粘土をアマモの根っこ周辺に取りつける。1時間で300株を植えたという。海の生態系もよい影響もあるという。黒崎太郎は楽しんで続けていく事が大事だと語った。