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「東京都立中央図書館」 のテレビ露出情報

今回のテーマは「戯作者」。絵や本のつながりを示した品の系図。耕書堂の主力商品は大人向けの絵入り本“黄表紙”。今回は黄表紙ブームを築いた戯作者たちを紹介。恋川春町は黄表紙ブームの火付け役。文章と挿絵の両方を手掛け、世情を細やかに捉えた作風は大人の読者たちに大評判。
朋誠堂喜三二は春町の親友で秋田藩の江戸留守居役。代表作「見徳一炊夢」が評価を受け、耕書堂の名が世間に轟くきっかけにもなった。この時代は武士でありながら戯作者という人が多く活躍していた。
山東京伝は町人の戯作者。“北尾政演”の名で絵師として活躍する一方、戯作者として黄表紙なども手掛けた。代表作は「江戸生艶気樺焼」でうぬぼれやの代名詞ともなった。他にも、大田南畝や唐来三和といった戯作者たちが黄表紙の人気を牽引していた。この後、松平定信の改革が始まると当時の世情をちゃかしたとして喜三二と春町の黄表紙は絶版になった。
本日のおさらい。 黄表紙ブームを牽引した戯作者は高い教養を持つ武士が活躍。黄表紙とは大人向けの絵入り本で世間の風刺やしゃれが取り入れられているのが特徴。内容によっては処罰の対象になることもあった。
住所: 東京都港区南麻布5-7-13
URL: http://www.library.metro.tokyo.jp/12/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月24日放送 16:23 - 16:28 NHK総合
べらぼうナビかわら版(べらぼうナビかわら版)
今回のテーマは「次代につなぐ、蔦重編」。蔦屋重三郎は黄表紙など数多くの作品をプロデュースしてきた。耕書堂には多くの絵師らが集まり文化を発信してきた。そしてこの場で次代に才能を開花支える逸材たちがいた。のちの曲亭馬琴である滝沢瑣吉は「南聰里見八犬伝」を28年の歳月をかけて取り組んだ作品。のちの葛飾北斎である勝川春朗は役者絵などを手掛け「富嶽三十六景」などを描い[…続きを読む]

2025年11月22日放送 13:05 - 13:50 NHK総合
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~紀行
十返舎一九は駿河国の下級武士の子として生まれた。後に江戸に入り蔦屋重三郎と出会ったのは30歳の頃。山東京伝の作品に挿絵を描き、後に旅を題材にした作品を描き始めた。浮世道中膝栗毛が評判を呼び、東海道中膝栗毛は大ベストセラーとなった。

2025年11月18日放送 19:00 - 21:00 テレビ朝日
プラチナファミリー市川團十郎一家が勢揃い 2時間SP
成田山との繋がりは境内の至る所にあった。額堂は七代目團十郎が寄進。七代目はわずか10歳で團十郎を襲名した近大演技者の最高の名人と言われていた。得意なことを十八番というのは無無代目が市川宗家の得意とする「十八の演目」を「歌舞伎十八番」と選定したことが由来となっている。おはこと読むのは「歌舞伎十八番」の台本を箱に入れ家宝にしたことが由来となっている。團十郎が市川[…続きを読む]

2025年9月24日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
歌麿は生まれてから18歳までの間、何をしていたか全く分かっていない。結婚もしていたかどうかはっきりと分かっていない。歌麿は10代で絵師としての人生をスタートさせる。妖怪画が得意の石燕に学び、彼の門人たちと作成した絵俳書「ちよのはる」が初めての作品といわれている。石要という名でナスに関する挿絵を担当した。29歳のころに蔦重で出会った。歌麿の名はこの頃から使い始[…続きを読む]

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