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「東京都立中央図書館」 のテレビ露出情報

今回のテーマは「戯作者」。絵や本のつながりを示した品の系図。耕書堂の主力商品は大人向けの絵入り本“黄表紙”。今回は黄表紙ブームを築いた戯作者たちを紹介。恋川春町は黄表紙ブームの火付け役。文章と挿絵の両方を手掛け、世情を細やかに捉えた作風は大人の読者たちに大評判。
朋誠堂喜三二は春町の親友で秋田藩の江戸留守居役。代表作「見徳一炊夢」が評価を受け、耕書堂の名が世間に轟くきっかけにもなった。この時代は武士でありながら戯作者という人が多く活躍していた。
山東京伝は町人の戯作者。“北尾政演”の名で絵師として活躍する一方、戯作者として黄表紙なども手掛けた。代表作は「江戸生艶気樺焼」でうぬぼれやの代名詞ともなった。他にも、大田南畝や唐来三和といった戯作者たちが黄表紙の人気を牽引していた。この後、松平定信の改革が始まると当時の世情をちゃかしたとして喜三二と春町の黄表紙は絶版になった。
本日のおさらい。 黄表紙ブームを牽引した戯作者は高い教養を持つ武士が活躍。黄表紙とは大人向けの絵入り本で世間の風刺やしゃれが取り入れられているのが特徴。内容によっては処罰の対象になることもあった。
住所: 東京都港区南麻布5-7-13
URL: http://www.library.metro.tokyo.jp/12/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月30日放送 15:05 - 16:35 NHK総合
美の壺美の壺スペシャル 皇居
二重橋は元々は奥にかかる橋だけの呼び名で木造だったころ橋げたが二重だったから。やがて奥の橋は鉄製になり二重の橋げたではなくなった。

2025年8月29日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
チコちゃんに叱られる!チコちゃんに叱られる!
「ひょっとこは火男」について、江戸川大学の斗鬼名誉教授が解説。「ひょっとこ」は「火男」が訛っていって変化したもの。人類は50万年以上前から火を使用。火は生活に欠かせないもので、火を守るのは家長の役目。「火の継続は家族の継続」ともいわれていた。こうした火の管理を任された人を「火男」と呼びんでいた。ひょっとこの口をすぼめている表情は火を吹いている状態を表し、顔の[…続きを読む]

2025年8月27日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
東京国立博物館で開催されている特別展「江戸 大奥」では、大奥とゆかりのある品々が展示されている。大奥の入口は御鈴廊下と呼ばれ、長局では大奥で働く女中たちが暮らした。大奥の工事を担当した豊田家には大量の建築図面が残されていて、専門家の知見を踏まえて、CGで再現を試みた。御小座敷では将軍が毎朝、正室や女中から挨拶を受け、一夜を過ごすことも。最も格式高い部屋がご対[…続きを読む]

2025年8月27日放送 1:55 - 2:00 NHK総合
べらぼうナビかわら版(べらぼうナビかわら版)
今回のテーマは「戯作者」。絵や本のつながりを示した品の系図。耕書堂の主力商品は大人向けの絵入り本“黄表紙”。今回は黄表紙ブームを築いた戯作者たちを紹介。恋川春町は黄表紙ブームの火付け役。文章と挿絵の両方を手掛け、世情を細やかに捉えた作風は大人の読者たちに大評判。
朋誠堂喜三二は春町の親友で秋田藩の江戸留守居役。代表作「見徳一炊夢」が評価を受け、耕書堂の名が[…続きを読む]

2025年8月26日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
今夜はナゾトレ世界遺産熊野古道&国宝彦根城大調査
「秋葉原にあった超巨大なものとは何?」と出題。正解は「神田青果市場」。秋葉原には江戸・明治・大正時代に巨大な青果市場が存在した。平成2年に大田区へ移転した。
神田明神は徳川家康が戦勝祈願にきたことで信仰を集める。「神田明神境内の”珍しいもの”とは?」と出題。

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