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「都議会自民党」 のテレビ露出情報

きょう午後2時待ち構える報道陣の前にトレードマークの白のスーツで現れたのは立憲民主党・蓮舫参院議員。会見の冒頭蓮舫氏は7月の東京都知事選に立候補すると表明。都知事選に出馬する大きな理由として今の自民党政治や小池都政をリセットしてほしいという声があると挙げた蓮舫氏。その後も2期8年の小池都政が期待外れだったと繰り返した。8年前の都知事選で都議会自民党を「魔物が住む伏魔殿」という言葉で批判していた小池氏をまぶしかったと持ち上げた上で実績に疑問符をつけた。そして、かつて事業仕分けで名をはせた蓮舫氏らしく小池都政に無駄遣いが多いと具体的な数字をあげて批判する場面も。そして、まだ立候補を表明していない小池氏に対して「今は小池都知事から公約ゼロの声は聞こえない。そのかわりに突然思いついたかのような政策ばかりが印象に残っている。小池都知事が手を挙げるのなら一緒に戦うのであればこの8年間の公約についての説明を聞いてみたい。小池都政をリセットする夏、そんな都知事選に臨みたい」など述べた。記者からはいつ立候補を決めたのかという質問が飛んだが、蓮舫氏は「(静岡、目黒などで勝利を収めたが)その部分は影響していなかったと言えば嘘になる。つい直近。この2週間ぐらいで決断をした」と答えた。また、立憲民主党所属する蓮舫氏がどのような形で立候補するのか問われると「広範な都民の皆さま方の支援を頂きたいので無所属で臨む。私は都知事をやりたいと強く思っている。それは共産党や野党たちとの信頼関係は大事にしていきたいと思うし、非自民・反自民党政治、非小池都政のオール東京、そこに共鳴してくださる方々。1人でも多くの支援はいただきたいと思っている」などコメント。約30分に及んだ会見。蓮舫氏は笑顔のまま会見場を後にしていった。2位じゃだめなんですか発言でかつて仕分けの女王とも呼ばれた蓮舫氏が挑む2位ではダメな戦い。ひとつしかない席を争い、現職小池百合子氏らと選挙戦を戦う。

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