東京デフリンピックに出場、円盤投げの湯上剛輝選手。健常者を含めた日本記録保持者で、今大会で金メダルを狙う。9月の世界陸上では37位。先天性の難聴で幼い頃から補聴器を使用。聞こえないのは家族で1人だけ。小学6年生で人工内耳の手術を受け、大好きだった野球を諦めた。悩んでいた中学生の頃、先生に勧められ円盤投げを始めた。高校時代、人工内耳を外して無音の世界に入るとより力を発揮できることに気づく。
東京デフリンピックに出場、円盤投げの湯上剛輝選手。健常者と障害者に垣根がないことを示すべく健常者の大会にも出場。先月の国民スポーツ大会では出場者で唯一の聴覚障害者ながら優勝。今大会では金メダルのほか、自身が持つ日本記録の更新も狙う。先週、陸上日本代表の強化合宿に参加。予選は22日。
東京デフリンピックに出場、円盤投げの湯上剛輝選手。健常者と障害者に垣根がないことを示すべく健常者の大会にも出場。先月の国民スポーツ大会では出場者で唯一の聴覚障害者ながら優勝。今大会では金メダルのほか、自身が持つ日本記録の更新も狙う。先週、陸上日本代表の強化合宿に参加。予選は22日。
