ニチレイに始まりは戦時中の1942年。国策として国の食料を冷蔵庫で管理する帝国水産統制株式会社として設立された。戦後は民間企業として日本冷蔵株式会社に社名を変更した。1951年に冷凍食品事業を開始した。1959年に長距離冷凍トラックを開発したことで東京から九州までの輸送が可能になった。1957年には南極観測隊に冷凍食材を提供した。1964年の東京オリンピックでは選手村に多種多彩な冷凍食材を供給した。1994年に電子レンジ対応の冷凍食品を発売し冷凍食品の歴史を変えた。渡辺広明さんは「ニチレイは冷凍食品のパイオニアでそのノウハウを生かして低温物流でも業界をリードしてきた」、三上洋さんは「日本一の冷凍食品会社はITの力があってのこと。多くの企業がサイバー攻撃の標的になる中でニチレイのITセキュリティの弱点が突かれてしまったのでは」などとコメントした。
