補助金がなくなる影響で、東京電力の6月使用分の電気料金は400円ほど値上がりする見通し。東京電力によると、6月使用分の電気料金は、使用量が標準的な家庭で前の月から392円値上がりし8930円となる見通し。政府が負担軽減策として支給していた補助金がなくなるためだが、石炭やLNG(液化天然ガス)などの燃料の輸入価格が下落しているため、補助金の終了にともなう値上がり幅は縮小されたとしている。今後の電気料金について、経済産業省は「当面、過去最高を上回ることは見込んでいない」としている。
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