今季一番の冷え込み。冷え性にはタイプがある。冷えの基本は4タイプ(四肢末端型、下半身型、内臓型、全身型)。タイプごとに対策があるという。青森・酸ヶ湯では積雪64cm。都内では12月上旬並みの寒さとなった。街の人に聞く。寒くなる季節に辛いのが冷え。北里大学・伊藤客員教授は「冷えがつらいと言ってる方が冷え性」。冷えの基本は4タイプ(四肢末端型、下半身型、内臓型、全身型)。5つの質問に答えるだけでどのタイプかわかる。1問目のみポイントは2点で計算。手足が氷のように冷たくなる四肢末端型は痩せ型が多い。体内で十分に熱が作られず冷える。下半身型は、お尻やふくらはぎの筋肉の硬直により脚の血行不良が冷えの原因。内蔵型は小太り気味が多い。運動不足が影響。全身型は病気の可能性もある。対策は?入浴、食生活などの見直しが必要。タイプ別の対策もある。四肢末端型は足首をストレッチする。下半身型のストレッチ方法はふくらはぎを擦り上げるようなストレッチをするとよい。内蔵潟はお尻の上をカイロなどで温める。全身型は医療機関を受診してほしい。