- 出演者
- 一橋忠之 片山美紀 後藤佑太郎 安藤結衣 黒田菜月
大相撲名古屋場所で初優勝した千葉県柏市出身の25歳・琴勝峰。一夜明けた会見では、まだ自分が優勝したのかという感じだと話した。新入幕から5年で初の賜杯を手にした。けがの影響もあって新入幕のあと5回休場、2回の十両転落などの苦労の末に掴んだ。苦しめられてきたけがを避けるため前に出る相撲が原動力となった。真価を発揮したのは13日目、横綱大の里との対戦。押し込まれでも引くこと無く初金星を上げた。
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
今日の最高気温は群馬県桐生市で39.0℃、茨城県大子町で38.6℃など危険な暑さとなった。東京消防庁によると都内では午後3時までに計51人が熱中症の疑いで救急搬送された。暑さは明日も続き、日中の予想最高気温は甲府市で39℃、前橋市と埼玉県熊谷市で38℃などと危険な暑さが予想されている。
街の人に暑さ対策を聞くと、ハンディファン、首掛け扇風機、冷却シート、ベビーカーには氷のうなどがあった。小型扇風機は体の汗を発散させるには役立つが、気温が35℃以上になると温風が当たることになり逆効果になることもあるという。広島大学大学院の長谷川博教授は、首を冷やしただけでは臓器に近い深部の体温が下がらない、頭の中はクールな状態で誤差信号を出してしまうと危険な方向にいってしまうので、首だけ冷やして熱中症予防になるということは気をつけなければ行けないと話した。深部温度を下げるには冷えたペットボトルを握る、足を氷水で冷やすのが良い。手のひら、足の裏、ほおには暑くなると流れやすくなる血管が通っており、その血管が体の深部に直接つながっているという。暑さ対策グッズはあくまで補助で、体温調節・水分摂取の手助けとして有効活用して貰えればとしている。
関東・甲信は山沿いを中心に大気の状態が不安定になっており、このあと数時間は局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがある。大型で強い台風9号は明日にかけて小笠原諸島に最も接近する。
千葉県いすみ市では収穫の時期が早い早場米の収穫が始まった。全国のスーパーで20日までの1週間に販売されたコメの平均価格は5kgあたり平均で3585円と前の週より4円値下がりした。値下がりは9週連続となり備蓄米の販売にも変化が出てきている。千葉県木更津市のコメ販売店では、仕入れた随意契約の備蓄米の7割ほどが売れたという。一方1週間あたりの販売量は取り扱いを始めた先月下旬と比べ3分の1ほどになっており、販売ペースは当初より落ち着いてきている。備蓄米を売り切るための対応を迫られているところもある。足立区のスーパーは5月上旬から競争入札の備蓄米の販売を5kg1袋税込3780円で始めた。しかし先月中旬から随意契約による備蓄米の販売を税込み1922円で販売したところ、競争入札による備蓄米の売れ行きが鈍くなったという。現在は仕入れ値に近い価格で販売しているが、今日時点でも50袋ほど売れ残っている。流通経済研究所の折笠俊輔主席研究員は、令和7年さんが予定通り収量が上がるかどうかが、コメがたりないとなると再び7年産・6年産とも値段が上る可能性もゼロではないと話した。
東京・渋谷区千駄ヶ谷の店舗のシャッターに描かれた落書きについて、スプレーの塗料で描いたとして東京・東大和市に住む18歳の建設作業員が建造物損壊の疑いで警視庁に逮捕された。調べに対し容疑を認め、中学生のとき美術部に所属し絵を描くことが好きだったと容疑を認めている。周辺では他にも複数の被害が確認されている。渋谷区では、落書き情報を受け付け区が費用を負担して専門業者に消してもらっており、昨年度までの4年間に1445件の落書きを消し、面積は1万5000平方メートルに上るという。また区内24か所には落書きが描きにくい特殊なシートやコーティングをしている。公共施設の壁などにあらかじめ絵を描き心理的に落書きしにくくする取り組みも行っている。
明日の関東の天気を伝えた。
埼玉県秩父地方の山あいにあるゴルフ場。59歳の関口忠男さんは今年の3月に会社を定年退職、ゴルフが趣味で先月からここでリゾートバイトをしている。週4日~5日、受け付けや清掃の仕事をして月の手取りは約15万円。家族と離れ住み込みで働く関口さんの寮費・光熱費は無料、食費は1食約300円ほどの負担で3食提供される。都内の外資系化学メーカーで営業職を務めていた関口さんはノルマに追われる毎日を送っていた。定年後これからの人生を考えた時、自分がワクワクすることに1歩踏み出したいと思うようになった。期間は当面9月までだが、関口さんはそれ以降延長して働くことも考えている。都内の専門の仲介業者によると、こうしたリゾートバイトの50歳以上の就業者数はこの10年で約8倍に増えたという。中高年のリゾートバイトは採用する側にとってもメリットがある。神奈川県箱根町で江戸時代から続く温泉旅館。ここで働く60歳以上のアルバイトは16人で、それぞれ豊富な経験を持っている。73歳の名越一久さんはかつてレストランの勤務で培った丁寧な接客が客からのアンケートで高い評価を得ている。その姿は一緒に働く若い世代にも刺激を与えている。旅館では客からの評価を給与に反映する仕組みにしていて中高年が働きがいのある環境づくりを心がきている。旅館ではこれからの繁忙期やインバウンド客の増加に備えて中高年の採用を更に増やしていきたいとしている。
東東京大会の決勝は関東第一対岩倉。関東第一が7対1で勝利し、2年連続10回目の甲子園出場を決めた。
甲子園出場を決めた代表校の紹介。叡明(埼玉)は初出場。明秀日立(茨城)は3年ぶり2回目。市立船橋(千葉)は3年ぶり7回目。青藍泰斗(栃木)は35年ぶり2回目。健大高崎(群馬)は2年連続5回目。横浜(神奈川)は3年ぶり21回目。明日は西東京大会の決勝。
初夏のアジは産卵前で栄養・脂ののりがよく一年で一番おいしい。おいしいアジを選ぶポイントは目が透き通っている鮮度、背中に厚みがあり腹にかけてふっくらしているものが脂ののりが良い。今回のアジは京都・舞鶴で水揚げされたもの。アジフライはお刺身で食べられる鮮度のいいものを使うと良い。前日に塩をふっておくとうまみがアップする。なめろうは細切りにした大根を加えるとシャキシャキ感が出る。みそ・しょうゆ・レモン汁を加えるとさっぱりと食べられる。
水辺に出かけたら注意すべきは着いてすぐと帰り際。着いてすぐ大人が荷物を運んだり食事の準備をしている間に子どもだけで川や海に入って溺れてしまうことも少なくない。帰り際も、大人が後片付けで忙しく溺れていることに気づかないことも。子どもが溺れるのは一瞬なので、手の届く範囲で一緒に遊ぶことを心がけることが大切。川では子どもより下流側に立つ。またライフジャケットを着用して、もしかしたら流されてしまうかもしれないと想像しておくことも大切。サンダル・帽子・浮き輪などが流されても追いかけないようにする。今日のポイントは、子どもが溺れるのは一瞬、手の届く範囲で一緒に遊ぶ。
子どもたちが伝統的な音楽や踊りの腕前を競う「花みずき邦楽法舞全国ジュニアコンクール」が東京・港区で開催された。年代などによって5つの部門が設けられ5歳から高校生までの22組み29人が参加し、琴や三味線、日本舞踊などを披露した。
埼玉県の道の駅おがわまちから中継。道の駅おがわまちでは和紙の紙すき体験ができる。模様付けなどもでき、子どもでも体験できる。
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エンディングの挨拶。このあとはニュース7。