ジャニーズ事務所がきょう午後記者会見を開く。ジャニーズ事務所は事実上解体し、東山紀之氏を社長とした新たに設立するエージェント会社が独立した個人やグループで作る事務所と業務契約を結ぶ体制になることがわかった。「ジャニーズ」という名称はすべて消滅することになる。ジャニーズ事務所は先月7日の会見でジャニー喜多川元社長の性加害を謝罪し、被害者への補償などの方針を示したが、取引先の企業からは所属タレント起用を見直す動きなどが広がった。藤島ジュリー景子前社長は新会社には関わらず、ジャニーズ事務所の株を100%保持したまま被害者の救済と被害補償に専念する。会見では東山社長らが方針などを説明するもよう。