「青ガエル」の名で親しまれた車両がかつての姿に復元され、報道陣に公開された。公開されたのは、1954年に東急東横線でデビューした5000系車両。画期的な軽量化を実現した車両だったことから歴史的にも価値が高いとして、今年の日本機械学界の「機械遺産」に認定された。長野県の私鉄「長野電鉄」でも活躍したあと長野県内で展示されていたが、3年前に車両メーカーの総合車両製作所が譲り受け、車体の痛みなどを補修した上で外観を東急時代の姿に復元した。
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