過疎化が進む秋田県東成瀬村で生産されている「あわびしいたけ」。形が大きく断面がアワビのようなしいたけで、水分も多く含んでいる。村の寒冷な気候が成長に適していて、肉厚なしいたけに育つという。手掛けている浅見さんはもともとIT企業のエンジニア。後継者不足に困っていたしいたけ農家が経営していた栽培場を使い、生産を行っている。現在、栽培のデジタル化を目指している。当面は販売に力を入れ、村内に雇用を生み出したい考え。
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