天皇陛下はきょう、66歳の誕生日を迎えられた。天皇陛下は記者会見で、東日本大震災から15年、熊本地震から10年の節目を迎えるにあたり、震災の傷はいまだ癒えていないと感じる、災害による影響は、10年、15年という年月の経過だけでは測れない重みを伴うものだ、これからも被災地に心を寄せていきたいなどと述べられた。災害の経験と教訓を語り継ぎ、備えを今一度確認する必要性を述べられた。去年、戦後80年の慰霊で各地を訪れた際、遺族や語り部などが語った一つ一つの記憶が私たちの心に深く残っていると話し、過去の歴史から謙虚に学び、深い反省とともに平和を守るために必要なことを考え、努力することが大切だとの考えを示された。上皇ご夫妻について、どれほど先の大戦を重く受け止められ、何よりも平和を大切に思われながら心を砕いてこられてきたかを改めて思いを深くしたと話された。愛子さまと3人で過ごす時間について、親である両陛下にとっても新たな学びにつながっていると感じると述べ、プライベートでは、ジョギングや皇后さまとの散策のほか、皇居内で、馬や警察犬とのふれあいなども楽しまれていると明かされた。
