先月始まった「OSAKA リバーファンタジー」は、大阪・関西万博の開催に合わせて「水の都・大阪」を世界に発信するために企画されたプロジェクトだ。プロジェクトの仕掛け人・台野真吾さんに密着した。天満橋、東横堀川、中之島西側の3か所でウォーターショーやプロジェクションマッピングなどを行う。陸上からも楽しめるが、観光船に乗ってこれまでにない大阪の夜の景色が楽しめるというもの。台野さんは天満橋・八軒家浜を訪れた。ここで河川では国内最大旧のウォーターショーを行う予定だ。この日は、最も大事な噴水の動きを確認した。ショーの横幅は100m超。170本以上の噴水ノズルをプログラムで制御する。「みなとHANABI」や「万博夜空がアートになる日」など数多くの演出を手掛けてきた台野さんだが、今回の開催期間は約1年と長い。これだけ長いプロジェクトは初めてだという。2月28日にテスト運航が行われ、旅行業者や舟運業者などに見てもらって意見を聞いた。業者からは音の小ささや光の弱さなど演出の改善を指摘された。限られた時間の中、試行錯誤を重ねて調整し、音は船のスピーカーからも音楽を出すようにした。光はプロジェクターを10台以上追加し、横向きに置くプロジェクターを縦向きに設置した。
3月20日、ついに初日を迎えた「OSAKA リバーファンタジー」。水や光、プロジェクションマッピングなどを用いた演出に、観客からは拍手が。台野さんは安堵した様子。ショーなどの内容はシーズンごとに変更し、来年2月頃まで実施される。
3月20日、ついに初日を迎えた「OSAKA リバーファンタジー」。水や光、プロジェクションマッピングなどを用いた演出に、観客からは拍手が。台野さんは安堵した様子。ショーなどの内容はシーズンごとに変更し、来年2月頃まで実施される。