1カ所目「東覚寺」にやってきた。ここには福禄寿が祀られている。入口で出迎える一対の仁王像は江戸時代初期に建立されたもので、赤紙を患部と同じ場所に貼ることで病気の身代わりをしてくれるとされている。京明によると、境内に入る時は右足からが望ましいという。阿像、吽像の順にお参りする。願いが叶い治ったらお礼参りでわらじを奉納する。東覚寺で福禄寿を見られるのはお正月のみだという。直接見られない場合は祀られている方角を向いてお参りする。福禄寿のご利益は子孫繁栄・仕事運・長寿だ。
住所: 東京都江東区亀戸4-24-1