きのうはじめて4万円をつけた日経平均株価は3日ぶりの反落で下げ幅は一時260円ほどとなった。半導体の一角や、消費関連の一角を中心に売りが出た一方、株主還元強化への期待から建設株が買われた。アメリカ株の上昇は一服。日経平均はここで一服と考えるのが順当、日経平均が一服するということは半導体関連が一服するということ。2月の消費者物価指数はプラス2.5％で1月を大きく上回った。