ニューヨーク株式市場では、大手IT企業によるAIへの巨額投資に対する懸念などを背景に、ここ数日ハイテク関連銘柄を中心に株価が下落。ただ6日は一転して半導体などの銘柄に買い注文が集まったことに加え、アメリカの消費者の景況感についての指標が市場予想を上回ったことなどで取引開始直後から株価が大きく上昇する展開となった。ダウ平均株価は取引時間中として初めて5万ドルの大台に乗せたあとも買い注文が続き、終値は前日と比べて1206ドル95セント高い50115ドル67セントとなった。アメリカではこれまでの所、個人消費や企業業績が堅調に推移していて、投資家の間では景気の先行きに対しても楽観的な見方が広がっている。
