今週の予定からピクテ・ジャパンの大槻奈那氏が注目するのはアメリカのCPI。前月分はエネルギー価格上昇で前月比0.9%まで上昇。4月のコンセンサスは今のところ前月比0.6%まで低下するとなっているが、このままいくと年末には前年比3%を超えるのではないか。特に注目されるのは財・サービス価格の波及度合い。見方を変えると、1970年代のオイルショックの時のように、よりエネルギー効率が良い社会に行けるかどうかの試金石になる。アメリカの郵便公社が史上初めてエネルギーサーチャージを8%ほど加算すると発表。電気自動車での配送も発表している。利用者も含め、よりエネルギー効率を重視した活動に移っていければ新しい局面が見えてくる。
決算発表がピークになるが、アセットマネジメントOne・酒井義隆の注目は、きょう発表予定のイビデンの決算。イビデンは半導体パッケージを製造している会社で、2024年はTOPIXに対して出遅れていた。当時はインテル向けの半導体パッケージメーカーで取引は円建てが多いとの市場認識があり、為替が円安になっても恩恵が小さい、インテルが調子が悪かったなどの理由で株式市場の人気が低下していた。1年ほど前からエヌビディア向けの仕事が増え始め、エヌビディア向けの売上がインテル向け売上を抜いてくる見通しが立ってきた。生成AI関連として株式市場での人気も上がってきて、去年の11月には日経平均にも採用されている。今年2月に大型設備投資を発表し、2027年度以降ハイパースケーラー向けを含む次世代の先端パッケージ基盤の展開が期待されている。決算説明会などで当面の収益見通しに加え、中長期的な事業見通しに自信が示されるか、マーケットも前向きに評価し続けるかに注目している。
決算発表がピークになるが、アセットマネジメントOne・酒井義隆の注目は、きょう発表予定のイビデンの決算。イビデンは半導体パッケージを製造している会社で、2024年はTOPIXに対して出遅れていた。当時はインテル向けの半導体パッケージメーカーで取引は円建てが多いとの市場認識があり、為替が円安になっても恩恵が小さい、インテルが調子が悪かったなどの理由で株式市場の人気が低下していた。1年ほど前からエヌビディア向けの仕事が増え始め、エヌビディア向けの売上がインテル向け売上を抜いてくる見通しが立ってきた。生成AI関連として株式市場での人気も上がってきて、去年の11月には日経平均にも採用されている。今年2月に大型設備投資を発表し、2027年度以降ハイパースケーラー向けを含む次世代の先端パッケージ基盤の展開が期待されている。決算説明会などで当面の収益見通しに加え、中長期的な事業見通しに自信が示されるか、マーケットも前向きに評価し続けるかに注目している。
