きょうの株価の見通しについてシティグループ証券・阪上亮太の解説。日経平均の予想レンジは6万8000円~6万9500円。米国CPIの注目イベントを通過して米国株が反発している中で、AI・半導体関連の買い戻しの動きが強まっている。日経平均に対してAI・半導体の寄与度が高くなりやすく、日経平均も大幅反発になる可能性が高い。注目ポイント「協調介入が日本株の追い風に」。日米当局が協調介入を実施し、直後は双方が追加対応を辞さない構えを見せたこともあり対ドルで円が163円代後半から一時155円台まで急伸した。その後じりじりと円安になり、円安圧力の根強さを感じさせる。少なくとも今までの円安トレンド再燃ということにはなりにくい。財政悪化懸念が和らぐ可能性がある。為替が安定することによって、海外投資家による日本株投資が促される可能性がある。為替が安定化すれば海外勢が日本株を買いやすくなる。
