歌舞伎の芝居小屋を描いた浮世絵「東都繁栄の図(市村座)」。この絵が描かれた江戸時代末期は、歌舞伎は絶大な人気を誇る黄金期で猿若町は大賑わいだった。桟敷席の入口から入っていく人の予約チケットの手配をしてくれるのが芝居茶屋で、歌舞伎人気の影にはこの茶屋の匠な戦略があった。戦略1はあらゆる要望に応えるコンシェルジュ。戦略2は、豪華な飾り付けで街を夢の世界に。戦略3は、 ファンがアピールできる舞台を演出。江戸歌舞伎隆盛の影に芝居茶屋あり。
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