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「松下砂稚子」 のテレビ露出情報

落語家・春風亭昇太さんがもう一度見たい作品「かけおち’83」を紹介。当時、絶大な人気を誇った劇作家で演出家のつかこうへいさんオリジナル脚本ドラマ。資産家のひとり娘・セツ子にはヤスオという婚約者が。家業を継ぐためヤスオを婿養子に取ることが決まっているが、セツ子は家の事情により義理で形だけのお見合いをすることに。そこから物語が動き出す。相手の萩原は年商30億円の会社社長。父はすっかり気に入ってしまう。実は萩原は10年前から密かにセツ子に思いを寄せていた。セツ子は萩原への思いを振り払うためヤスオに”かけおち”を迫る。ふたりは夜行列車で京都へ向かう。誰にも心配されず、すさんでゆくふたり。春風亭昇太さんが最も印象に残っているシーンが大竹しのぶの5分間の1人芝居。萩原を諦めるべく自分に言い聞かせる。「本当にいつ見ても新鮮。プロは今やっていることが完成されているんだと思っちゃダメなんだなというのをドラマを見た時にすごい感じた。だから僕は落語ってまだ完成してないんだって思って、今まで通りのやり方じゃなくて、違う方法があるんじゃないかと思いながらやってる」等と話した。

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