きょうでレギュラーシーズン全てが終了するメジャーリーグ。今シーズンは大谷翔平の話題が尽きなかったが、大谷翔平だけでなく、多くの日本選手が大活躍のシーズンだった。大谷翔平がメジャー7年目で自身初の地区優勝を果たしたレギュラーシーズン。その大谷翔平と同学年のガブス・鈴木誠也(30)は、きのうのレッズ戦でセンター前ヒットを放ち、チームトップの打率.283でシーズン終了。また、ホームランもメジャー3年目で自己最多21本と打線を引っ張った。きのうの試合結果は、レッズ3−0カブス。チームメートの今永昇太(31)もメジャー1年目から大活躍のシーズンだった。勝利数15勝と防御率2.91はともにリーグ3位で、まさにエース的存在。メジャー1年目での日本選手勝利数は松坂大輔に並ぶ3位タイで、新人王獲得にも期待がかかる。