厳しい暑さが続く中、早くも百貨店各社で来年のおせち料理がお披露目された。「松屋」では全国に配送できる冷凍おせちの商品数を去年より3割増やしている。新年をまたずにおせちを食べる客のニーズや帰省をせずにおせちを実家や親族に贈るなどのギフトとしてのニーズを取り込みた狙い。百貨店各社は物価高などから旅行を控えて自宅で過ごすというような“巣ごもり需要”が増加すると予想している。「高島屋」でも長く自宅にいても飽きの来ないよう、中国の四大料理が楽しめるオードブルのようなお重や、エビやかまぼこなどおせちの定番の具材にそっくりなグミを詰め合わせたおせちなど商品のバリエーションを増やしているという。
