「松山智一展 FIRST LAST」を大特集。ニューヨークを拠点に世界で活躍する松山智一さんの大規模個展。代表作や最新作、日本圧公開作品など40点以上を展示。松山産の作品解説とともにお届け。鏡に自分が映るが振り返ったときに作品が見える。33枚で1つの作品。タイトルは「Cluster 2020」。コロナ禍、松山さんは日本にいて帰ることができなくなった。スタジオにいるスタッフとリモートでつなぎ作品を作った。続いて新しく描いているシリーズ「FIRST LAST」。格差や対立、ジェンダー平等など社会が抱える多くの問題を独自の視点で捉え直し、芸術作品として新たな共感を創り出す。続いて「Bring You Home Stratus」。全く違う国・文化・ロケーションの2つの画像を組み合わせた作品。1つはビバリーヒルズの豪邸。もう一つは三井家。文化の交錯を作品で捉えるために重ね合わせた。続いて「We The People」。アメリカの魅力が全部詰まっているという。