日本海軍の戦闘機「紫電改」の展示施設が、老朽化に伴う建て替えのため、今月末で一時休館する。休館前に一目見ようと多くの人達が訪れている。国内で唯一常設展示されている旧日本海軍の戦闘機「紫電改」は、1979年に愛南町の沖合から引き揚げられたあと、町内の県営施設で展示され、物言わぬ語り部として戦争の記憶を伝えている。リニューアルに合わせて、展示会の思い出などをパネルに綴るコーナーも設けられ、訪れた人がメッセージカードを貼り付けていた。メッセージには「改装後の新館でも戦争を後世に伝える存在になって行って下さい。」などと書かれていた。新しい展示館は隣接する敷居で建設が進む来年秋頃にオープンする予定。
