姫路城や松本城などの国宝。時の権力者が財力を注ぎ込んだ超エリート建築だが、そんな国宝に新たに登録される見通しとなったのが趣のある建物。その正体は現存する最古の民家。民家が国宝は全国初。神戸市にある箱木家住宅が建てられたのは14世紀ごろの室町時代。以来、住民たちに受け継がれてきた。51代当主の箱木眞人さんは「昭和52年(1977年)まで住んでいたからね。国宝を守っていくのは大変です」と話した。そして姫路市にある旧古井家住宅も国宝に指定されることに。15世紀に建てられた古民家。担当者は「姫路城だけではないと。ここにも国宝級の文化的な建物があり非常に喜ばしい」と話した。いずれも民家建築として文化史的な価値が極めて高いと評価されている。
住所: 長野県松本市丸の内4-1
