「クレイジージャーニー」などの番組にも出演しているアリを中心に虫全般を研究している島田拓さんは先月26日、都内でセアカゴケグモを発見した。絶対に触れてはいけない危険生物だという。セアカゴケグモは神経性の毒を持ち、噛まれると強い痛みや発熱などの症状が出る。草刈り中に噛まれたという兵庫県在住の男性は「火鉢で足を焼かれてるような感じ」などと語った。子どもや高齢者が噛まれると重症化する危険性がある。セアカゴケグモは不規則なぐちゃぐちゃっとした巣を作るのが特徴。クモは暗く狭い場所を好み、自動販売機や窓枠の下、排水溝の中などにいることが多いという。セアカゴケグモは約30年前に大阪で初めて目撃されて以降、全国に生息域を拡大。先月には目撃情報が相次いだ。きのう、都内の公園でもセアカゴケグモを発見。セアカゴケグモに噛まれた時の対処を生物ライターで黒潮生物研究所・平坂寛客員研究員に聞いた。噛まれた瞬間は痛みはなく気付けないため、病院にかかるのが最優先だという。見つけた場合の対処法については特定外来生物に指定されていて生かしたまま運ぶことができないため、その場所で殺虫剤などで殺す必要があるという。
