室井デスクは国会議員367票の動向を取材すると小林氏と小泉氏が50票を超える、続いて林氏、茂木氏が40人ほど固めている、党員票については石破氏、高市氏あたりが票を伸ばす可能性もあると話した。岸は討論会で政策論争をしっかりやってほしいのに国会の予算委員会でディフェンスするみたいな短い答弁ばかりしていた、これからは人気上位の人に質問が集中するので若手はいっそう時間使って自分の思いを語るのが大事と話した。デーブはアメリカ以上に討論会をものすごい回数やってる、1人の時間は短いがトータルでかなり影響あると思うと話した。政策活動費について、高市氏、小泉氏、茂木氏は廃止、小林氏は「毎年公開できなければ廃止」、林氏は「領収書の10年後公開の前倒し」「廃止もあり得る」、上川氏は「ルールにのっとって対応」、加藤氏は「原則毎年公開」、河野氏は「領収書を付けて速やかに公開」、石破氏は「原則公開」「廃止も一つの考え方」を掲げている。岸はまず裏金議員が説明責任を果たして使途不明金を極力ゼロになる形にすることをやらないでシステム改革してもダメと話した。杉村はいきなり廃止というのは説明不足だしポピュリズムチックと話した。室井デスクは裏金議員を公認しないとか再調査をするとかそこまで踏み込む人はいない、推薦人の中に裏金議員がいることで配慮せざるを得ない側面もあると話した。推薦人の中にいる裏金議員は高市氏が13人、小泉氏が1人、上川氏が1人、加藤氏が4人、茂木氏が2人。室井デスクはあくまで推薦人であって、50人ほど議員票がある小林氏はあえて推薦人に入れなくてもいい、実際支援をしている議員の中には裏金議員もいる、推薦人だけで評価することはできないと話した。立憲民主党の代表選候補者4人は次期総裁候補の訴えを批判している。野田元総理は「今ごろ『政治改革』って言ってるけど今ごろ言うなよ」、枝野前代表は「『本気で自信があるならすぐにやれ』っていう話です」、泉代表は「もう立憲民主党化がここまで進むのかというぐらい立憲民主党の政策のオンパレード」、吉田議員は「国会中にできたことを先延ばしにし総選挙目前になって色んな良いことを出してくる」としている。杉村は自民党批判は我々に任せて立憲民主党は政策を訴えることに集中したほうがいいと話した。太田は今一番心配なのはウクライナとガザ地区の問題、総理になったとき停戦について何ができるのか理想論でも良いから語れる人が出てくるともう少し興味が出てくると話した。