国会では先程、自民党の高市総裁が第104代総理大臣に選出された。これを受けて首相官邸で新内閣を発足させる。まもなく閣僚名簿が発表される。高市総裁は女性の積極的な起用も検討しているとしていた。現状の人事では党内のバランスに配慮していることが伺える。総裁選で争った小泉進次郎、林芳正、茂木敏充が起用されている。片山さつきは財務大臣に起用、女性活躍の方針の姿勢を見せている。高市総裁は連立を組む日本維新の会の吉村代表と党首会談を行い、その上で組閣本部を設置し、閣僚人事を行う。官邸にある階段で閣僚たちは恒例の記念撮影をする。閣僚に起用が固まった人を紹介。総務相に林芳正、外相に茂木敏充、財務相に片山さつき、農水相に鈴木憲和、経済産業相に赤澤亮正、防衛相に小泉進次郎、官房長官に木原稔。入閣が調整されているのが黄川田仁志、牧野京夫。