西荻窪の柳小路は様々な国の飲食店が連なるエリアとなっている。ジェームズさんは一見さんもウェルカムなのが特徴と話している。外国料理の文化が根付くきっかけとなったのは1998年の規制緩和だといい、賃料の安さが背景にあるのではないかという。フレンチも楽しむことができるのだといい、別荘地時代のフランス帰りの人もいた事が背景にあるとみられる。こけし屋はフランス通の常連客も多く、闇市に近いことでフレンチをリーズナブルに楽しめるようになった。他にもKINASAはカウンターとテーブル席の16席というシンプルな作りで、おしゃれなメニューをリーズナブルに楽しめるが、信州の食材を2日発酵させた生地で包んだ「おやき3種盛り」も名物。ピクニック トウキョウは約20の座席があり、「エゾ鹿のグラタン」などを楽しむことができる。