先週の日経平均株価が週明けに急落。下げ幅は一時2800円を超える。水曜日にはトランプ大統領がイラン情勢をめぐる演説を行うと発表したことから事態の収束が意識され上昇。木曜日にはその演説の内容が失望され大きく下落。金曜日はやや持ち直した形。根津アジアキャピタルリミテッドの河北博光氏は中東情勢の緊張化とトランプ大統領のディール的発言によって、悲観と楽観が切り替わる展開が続いて、極めてボラティリティーの高い展開となっていると述べる。今週は2月期の決算発表が本格化する。木曜日にはセブン&アイやイオン、金曜日には安川電機などが決算発表する予定。河北氏は10日に3月の米国消費者物価指数が発表される。インフレ圧力を探る上でも重要な指標になってくると述べる。
