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「栽培水産試験場」 のテレビ露出情報

各地でブリやカニなど海の幸が異例の豊漁だという。北海道では、海岸を埋め尽くすほどの大量の毛ガニの抜け殻が見つかり、海に異変が起きている。三浦半島では、イワシが異例の大漁。1尾10円の激安セールも行っていた。日本海ではズワイガニの当たり年で、初競りに並んだのは約10万杯だという。ブリなど各地で大漁ラッシュが起き、異例の豊漁のワケについて調査した。福井県の漁港では、寒ブリが海を埋め尽くし、大きなブリが次々と水揚げされていた。この日、水揚げされた数は2144匹で、出荷額は約1800万円。今シーズン福井各地では、例年にはない連日大漁だという。若狭高浜漁協での1日の大漁目安は200匹だというが、1万8000匹が1度に掛かったため、9日間に分けて水揚げを行った。さらに、ほとんどのブリが10~15kgと大きく身が付いたものばかりだという。
寒ブリ豊漁に都内の料理店でも仕入れの数が増え、仕入れ値が1~2割下がっているため1年分のブリを仕入れているという。越前漁港では、去年11月にズワイガニ漁が解禁された。初競りには、約200人の関係者が来場し、飛ぶように売れていった。日本海で獲れたズワイガニは都内の飲食店にも50杯出荷された。福井県の調査によると今シーズンのズワイガニの推定資源量は、5444tとこの10年で最高水準だという。三浦半島では、11日にイワシの漁獲量が6tとなり、都内の鮮魚店では定休日を返上し、臨時のイワシセールを開催した。300尾以上あったイワシは、わずか1時間で完売。北海道では、謎の漂着物が発見され、毛ガニの抜け殻だと判明された。専門家もこれほど大量の抜け殻は珍しいという。今の海には多くの毛ガニが生息していることを示しているため、来年以降毛ガニ豊漁の可能性が高いという。
住所: 北海道室蘭市舟見町1-156-3
URL: http://www.fishexp.hro.or.jp/

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