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「桐島、部活やめるってよ」 のテレビ露出情報

作家の朝井リョウさん。最新作をネタバレ厳禁にしたねらいをこう語る。大学在学中、「桐島、部活やめるってよ」でデビュー。就職活動中の大学生を描いた4作目の「何者」で平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した。その後、生きづらさや多様性などテーマを広げた朝井さん。作品に込めた問題意識を自ら語ることもあった。共感が広がる一方で、こうしたテーマに抵抗感を抱く人に作品が届きにくくなっているのではと考えるようになった。常識外れのネタバレ厳禁。この道20年以上の担当編集者、石川和男さんのコメント。これまでにない挑戦は作品の中にも見られる。今回、朝井さんは人類ではない、ある存在を語り手に設定した。登場人物の1人称でも3人称でもない初めての試み。人類目線を離れて書く。そのアイデアが生まれたきっかけの一つがコロナ禍だった。人類が絶滅するかもしれないという実感。来年デビューから15年を迎える朝井さん。今後、目指す作家像とは。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月18日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
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紀伊國屋書店が発表したキノベス!2025。書店店員が全力でオススメしたい今年の本1位には、朝井リョウさんの「生殖記」が選ばれた。今年の本屋大賞にもノミネートされた注目の作品だ。しばらくメディアへの出演を控えてきた朝井さんだが、今回話を聞くことができた。「生殖記」はあらすじやジャンルは明かされておらず、分かっているのはタイトルと著者名のみ。異例の売り方にもかか[…続きを読む]

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