35周年、東京スカパラダイスオーケストラ最新ライブの舞台裏に独占密着。リハーサルの現場にはゲストボーカルが。多彩なコラボが実現。これまで手を組んだアーティストは45組以上。メンバーたちの一貫した信念は「NO BORDER」。グループの大きな個性・ゲストボーカルの誕生秘話に迫る。東京スカパラダイスオーケストラ・沖祐市、GAMO、大森はじめ、川上つよし、北原雅彦、NARGO、茂木欣一、加藤隆志、谷中敦にインタビュー。東京スカパラダイスオーケストラ（通称・スカパラ）は、平均年齢58歳の9人組。2021年・東京五輪閉会式では音楽を世界に発信。去年はimaseをボーカルに向かえ、ZIP！のテーマソング「一日花feat．imase＆習志野高校吹奏楽部」を手がけた。出発点は35年前。当時力を入れたのは、歌声なし、メロディーだけで聴かせる音楽・インストゥルメンタル。約10年このスタイルを貫いた。2001年、方針転換を決意。ゲストボーカルを迎え、いくつもの歌声を送り出す形。奥田民生「美しく燃える森」を紹介。ボーカルを迎えた理由を聞いた。インストゥルメンタルが主軸になってさらに発展させる意味でボーカルがある。バンドとして自信がついてからボーカリストを。どんな歌声も輝かせる楽曲作りの自信になったという。