最初にやってきたのは、北海道・松前町の松前公園。堀さんが訪ねたときは、早咲きの品種見事を迎えていた。御衣黄という品種の桜は、黄色みがかった花びらが特徴。紅豊は松前うまれの桜。250品種1万本もあるので、約1か月にわたって楽しむことができると紹介された。登山佑也さんは春は桜の撮影で大忙しだという。登山さんは、松前町の公式動画の制作を担当している。とっておきの風景に案内してもらった。公園奥の坂道をひたすら登ること約30分、振り返ってみると、桜のピンクと津軽海峡の青のコントラストを見ることができた。そして、高台から見る桜のグラデーションも見事。続いて訪ねたのは、カフェ。飾られていたのは、200種類以上のドライフラワーですべて松前公園の桜だという。三関さんは長年松前公園で働いてきて、剪定した桜でドライフラワー作りをはじめた。桜のドライフラワーはデリケートなため、手入れが欠かせない。花びらはわずかでも水分を吸うと、色が抜けてしまうためこまめに乾燥剤の交換をしているとのこと。最後は、再び松前公園に。子どもたちが桜の苗木を植えていた。早瀬智幸さんは、松前公園に新たなシンボルとなる桜をつくろうと活動している。宇宙桜は、国際宇宙ステーションで1か月間保管されていた種から育てたものだという。早瀬さんによると、宇宙桜が花を咲かせるのはうまくいけば3年後とのこと。現在の松前公園の桜は、八重桜が見頃を迎えていると伝えられた。
