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「棋王戦」 のテレビ露出情報

昨日行われた将棋の王座戦第3局。劣勢だった藤井聡太七冠が終盤に逆転して2勝目をあげた。序盤、藤井七冠にとっては思わぬ展開になった。雁木という金銀の形をミックスさせたようなあまりない指し方を永瀬王座がぶつけてきたという。藤井七冠が得意の角換わりは序盤に角を交換する戦い方。互いに角を手持ちにしているため、角の打ち込みに気を配りながら駒組みを進める必要があり、先を読む技術が求められる。しかし、永瀬王座は雁木という金と銀を階段状に配置し、耐久力のある作戦をとった。その結果序盤は五分の戦い。中盤積極的に攻勢に出たのは永瀬王座。58手目には成金で王手をかけられる。これに対し、藤井七冠が指した飛車での王手が波乱を起こした。持ち時間がなくなり、1分将棋に突入した永瀬王座が対処を間違える痛恨のミス。これが逆転の一手となり、藤井七冠が勝利した。これで史上初の八冠まであと1勝に迫った。勝率8割近い藤井七冠だが、今回の王座戦では厳しい戦いが続いている。その理由について日本将棋連盟の理事は2人が互いに手の内を知り尽くしているためと指摘。第4局は永瀬王座が有利とされる先手番。第4局は来月11日に行われる。 

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月8日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル藤井聡太 VS. 伊藤匠 AI時代 将棋の新たな地平
2021年、3人1組のチームで行われる団体戦で藤井はプロ入り直後の伊藤と顔を合わせた。藤井は同じチームに伊藤を指名し、チーム藤井は優勝した。その2年後、2人は初めてタイトルをかけて戦うことになった。藤井の中で伊藤は少しずつ存在感を増していった。叡王戦第3局で、藤井は伊藤の底力を目の当たりにした。藤井は序盤からリードを広げたが、終盤で形勢を逆転され流れを引き戻[…続きを読む]

2024年7月4日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
先月行われた将棋の叡王戦。挑戦者の伊藤匠さんが藤井聡太さんの八冠独占を崩して初めてのタイトルを手にした。この同い年の2人、初対局は小学3年生のときだった。このときは伊藤さんが勝って、負けた藤井さんは号泣したそう。今回、新叡王となった伊藤さん。その素顔に迫る。初タイトル獲得直後の会見で「藤井さんがいなかったらタイトルも取れなかった」と語った伊藤匠新叡王。子ども[…続きを読む]

2024年6月23日放送 5:50 - 8:30 テレビ朝日
サンデーLIVE!!注目ニュース この後どう動く?
VTRを振り返りトーク。古田さんは藤井さんを倒すのは伊藤さんではないかと言われていて竜王戦は4連敗をしまだまだ藤井一強時代が続くと思われたが半年後にリベンジに成功しているなど話した。2人は小3の時に大会で対局し、伊藤さんが2位、藤井さんが3位で直接対局した際伊藤さんが勝利し藤井さんが号泣したことから「藤井を泣かせた男」という異名を付けられた。同年代の2人だが[…続きを読む]

2024年6月20日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
5番勝負の叡王戦、現在は2勝2敗で第5局までもつれ込んでいる。藤井聡太八冠は勝てば4連覇達成、伊藤匠七段は勝てば初タイトルとなる。きょうの勝負のポイントは「振り駒が勝敗に大きく影響」とのこと。藤井八冠は先手の勝率が高く、伊藤七段は後手でも強いという、そして藤井八冠が先手となった。現在藤井八冠が若干優勢だと豊川さんが話した。共に初将棋は5歳、奨励会入りは10歳[…続きを読む]

2024年5月30日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
叡王戦で藤井聡太八冠は伊藤匠七段と3局対戦し1勝2敗。伊藤匠七段は藤井聡太八冠と同学年で小学生からのライバル。タイトル挑戦3回でいずれも藤井聡太八冠が相手。藤井聡太八冠は八冠達成後王将戦・名人戦・竜王戦・棋王戦で防衛している。叡王戦の勝敗の行方について谷川浩司十七世名人は「お互いに1分将棋になると思う」と話した。

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