- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
プロ野球再編問題から20年。当時中心にいた古田敦也がプロ野球の過去から未来の可能性まで解説する。
“6月男”が本領発揮、ホームランを量産している。日本時間のきのう古巣エンゼルスとの試合に1番指名打者で出場したドジャース・大谷翔平。第3打席では今季22号HR。打球速度182キロ・飛距離138.6メートルの特大の一発。大谷は今無双状態、6試合でHR5本と本塁打数はリーグ単独トップとなっている。
不審な死を遂げた資産家の遺言書、その有効性をめぐる裁判で下された判断とは。和歌山県田辺市で酒の販売や金融業などで財をなし、数多くの女性と浮名を流したことから“紀州のドンファン”とも呼ばれた男性(当時77)。2018年に亡くなった後「全財産を田辺市に寄付する」と書かれた遺言書が見つかっていた。男性の遺産は少なくとも約13億円。親族は「偽造された可能性が高い」として遺言書の無効を求めて提訴していた。和歌山地裁はおとといの判決で遺言書は「有効」とし親族側の訴えを棄却した。今回は遺言書の筆跡が争点となっていた。
日本時間きょう午前2時前天皇皇后両陛下が政府専用機で英国に到着された。国際親善目的の英国訪問は23年ぶりとなる。ここ英国は両陛下に共通する“思い出の地”で陛下は1983年から約2年間オックスフォード大学に留学、テムズ川の水運について研究された。雅子さまも外交官時代にオックスフォード大学に留学、2年にわたり「国際関係論」を学ばれ、パーティーでは得意の日本料理でもてなしたという。滞在中はチャールズ国王主催の晩餐会など国賓として様々なおもてなしを受けられる予定。
日本時間17日のロイヤルズ戦。現地米国は父の日でファンに麦わら帽子をプレゼント。大谷翔平は去年の父の日にホームランを放ち、更に3年前の父の日にもホームランと相性抜群。しかもいずれの年もMVPを獲得している。今年の父の日、4試合ぶりの18号ソロホームラン。この1発だけで終わらない。次の打席でも今シーズン初の2打席連続HR。しかしこの試合でMVPトリオの1人、ベッツがデッドボールを受け左手骨折。更に前日の試合では山本由伸投手が右上腕部の張りを訴え緊急降板。その翌日の試合では大谷がベッツに変わり1番指名打者で先発出場。タイムリーヒットを放つなど約1か月ぶり3安打をマーク。
この日来月開催MLBオールスターゲームのファン投票、その1次投票の中間結果が発表された。大谷翔平は100万票以上を集めナリーグの指名打者部門で1位。4年連続4度目の出場が期待される。
人気といえば800万人以上のフォロワーを持つ大谷のSNS、今回投稿された写真には数字の「1」と書かれたケーキのようなクッションの横で王冠をかぶる愛犬“デコピン”の姿があった。実は1歳の誕生日だったようでお茶目な写真もあった。
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19日(水)には超特大の一発。ロッキーズ×ドジャース戦でリーグトップに並ぶ20号ソロ、4年連続ホームラン20本は日本人選手初の快挙。おとといにはリーグ単独トップとなる21号ソロ。ここ最近は打撃好調、その中で“新ルーティン”に注目が集まっている。打席に入る前にバットを置くこちらの動作、軸足となる左足の立ち位置を一定にするというもの。これについて大谷翔平は「同じように構えて同じ位置に立つというのは一番大事なこと。球場によってラインの太さとか違ったりするので(立ち位置が)多少ずれたりすることがないようにしたい」と話している。きのうの古巣エンゼルスとの試合では2試合連続の22号2ラン。
ニュースを振り返りトーク。大谷翔平は本当に好調だと思うなど話した。
パリ五輪前哨戦となるバレーボールの国際大会、世界ランク4位の日本は東京五輪で金メダルを獲得したフランスと対戦。第1.2セットをフランスに先取されるがキャプテン・石川祐希がチーム最多33得点をあげ2セットを奪い返しフルセットに突入。最後も石川が決めセットカウント3−2でフランスに逆転勝ち。
この劇的勝利から程なくして行われた女子バレーでは世界ランク1位のブラジルと対戦。男子同様フルセットにもつれ込みセットカウント3−2で初の決勝進出を決めた。
パリ五輪に向けバスケットボール日本代表がオーストラリアと強化試合に臨んだ。女子は世界ランク3位を相手に高い確率で3ポイントを決め勝利。見事2連勝を飾った。一方五輪でベスト8入りを目指す
五木ひろしが歌手生活60周年記念コンサート「五木ひろしスペシャルコンサートin明治座」を開催、76歳という年齢にちなみ76曲を熱唱した。圧巻だったのは60曲ノンストップのメドレーで約60分間歌い続けた。
パラスポーツの陸上競技などで使われる競技用の義足、ブレード。反発力が強く「走る」「跳ぶ」に特化しているため日常生活には向いていない。しかし静岡県下田市下田中学校には、競技場外なのにブレードを使う中学生が。高木翔梧さんは小学3年生の時に骨のがん「骨肉腫」を発症。転移を避けるために右足の切断を余儀なくされた。ブレードを日常生活で使っているのは友達と同じように生活したいという思いからだった。翔梧さんのブレードを作っている義足エンジニア・遠藤謙さんはパラアスリートのブレードを多く作ってきたが、「子どもの優先順位は走ることに大きな意味があると学んだっていう感覚」と語った。とはいえブレードが日常的に使われないのには理由がある。例えば階段が特に不向きの場所。
ブレードを使わずに片足で下りている。風通に降りるとブレードの湾曲している部分が階段に当たってしまう。さらに日常生活用の義足と比べて地面に接している面が小さくバランスが取りづらい。日常用、競技用という先入観にとらわれず自分の生活に必要か判断。このブレードをきっかけに夢も見つけている。そうして手にした日常は友達と同じように跳んで走って遊んで笑顔が溢れる日々。
VTRを振り返りできることが増え、楽しめるのは本人にとっても自信につながるなど話した。
国賓として招待を受けた天皇皇后両陛下が英国に到着された。天皇皇后両陛下は、日本時間午前2時前、およそ14時間半のフライトを経て、ロンドン近郊のスタンステッド空港に到着された。両陛下が英国を訪れるのは、おととし9月にエリザベス女王の国葬に参列されて以来。英国側の出迎えを受けた両陛下は、車でロンドン中心部のホテルへと移動された。天皇陛下は、その後、日本文化を発信する施設「ジャパン・ハウス」を訪問された後、英国で暮らす日本人十数人や日本とゆかりのあるイギリス人およそ10人と宿泊先のホテルで面会される予定。皇后さまは、ご体調次第で同席される予定。両陛下が滞在されるロンドン中心部のホテル前には100人以上が詰め掛け、到着の際には大きな歓声が上がった。
廿日市市の大野東中学校で11日、軟式野球部の練習中、男子生徒がフライをとろうとした際、他の生徒と衝突した。男子生徒の側頭部に赤みがあったことからすぐに病院を受診したが夜に容体が急変し、緊急手術が行われたものの意識が戻らないまま17日に死亡した。教育委員会は、専門家による調査委員会を設置して、原因究明や安全対策を進めていくとしている。