アイリスオーヤマは2022年産の備蓄米を東京駅に運び事前予約制で販売。小泉進次郎農水大臣は追加で備蓄米を放出すると発表した。放出するのは2021年産10万トンと2020年産10万トン。2021年産の10万トンと買い手がついていない前回の2万トンを午前10時から受付開始。また、備蓄米の転売を禁止する措置を検討。政府は凶作や震災などの災害に備えて100万トンを目安にコメを備蓄しているが現在約11万トンまで減少。一方、コメ農家は備蓄米を収めない決断をした。政府は秋以降毎年約20万トンのコメを買い入れ備蓄していて、5年過ぎたら飼料用などとして売却。