- 出演者
- 今村涼子 井澤健太朗 田原萌々 佐々木快 森山みなみ
宮城・大崎市の鳴子ダムで貯水率が0%になった。鳴子ダムは1957年に完成した東北初のアーチダム。過去にはすだれ放流ライトアップがされ、観光地としても人気だった。鳴子ダムは31年ぶりに水の放流が行われている。記録的な猛暑となっている東北、仙台では年間猛暑日日数が過去最多の8日となった。雨の量も少なく平年の10%ほど。貯水率が0%となったきょう、ダムの景色は一変した。
全国の猛暑日地点数は322地点と統計史上最多となった列島。宮城県大崎市にある鳴子ダムではjきょう、貯水率が0%となった。ダムの景色は一変。東北地方整備局は最低水位以下の水の緊急放流を31年ぶりに行っている。気になるのは米への影響。ダムの水を利用する米農家の齋藤さん。通常の2~3割の水の出、やっと穂が出始めたところで本当に水が欲しい時期だという。田んぼの奥の方には水分が届かず土が乾いてしまっていた。最新のコメの平均価格は9週連続で値下がりし3585円。政府も水不足を注視している。コメの出来がわかるのは早くてお盆過ぎになるという。
オープニング映像とオープニングの挨拶。
コンビニで備蓄米弁当の販売が始まった。ファミリーマートはカレーなど4品を通常通りより100円んほど安くするほか、ローソンはおにぎりを41円安い108円で販売する。セブン-イレブンは8月5日から牛めしなど10品を販売予定。
試合前、ベンチで数々のルーティーンをこなす大谷。日本時間きょうから、オハイオ州・シンシナティでレッズとの3連戦が始まった。1回2番DHで登場した大谷は、先制の39号かと思われた当たりは惜しくもファウル。その後、第1打席はセカンドゴロに終わる。一方、先発山本は相手バッターのウラをかく配球で次々と三振を奪うピッチング。大谷も同点の5回、ランナー2人を置いた2球目。この一打が決勝点となり4試合ぶりに勝利した山本は9勝目、大谷は到達したセカンドでレッズのデラクルーズと談笑していた。2人の活躍でドジャースは、連敗を2で止めている。
きょう、京都の最高気温は38.7℃。猛暑日は10日連続で、今月では23日目。全国で猛暑日を記録したのは322地点。2010年に観測を始めてから史上最多。この夏は耐え難い猛暑となっていることを受け、清水寺では境内の暑さ対策を強化。日光を遮ることができる藤棚にミスト。新たにベンチも設置。さらに本堂の手前にもテントを設置。灼熱の京都、外国人観光客の熱中症対策は。「頭から水をかぶる」「帽子」「冷却シート」「日傘」などの意見。京都の過酷な暑さ。京都の舞妓・祇園東・叶静さんも「暑くてヘトヘト」と話す。舞妓さんは猛暑でも熱中症にならないように対策を取っている。「絽の着物」は冬物よりも生地が薄く風通しが良いという。
テレビ朝日本社屋上から中継で気象情報を伝えた。きょう、猛暑日が322地点で統計史上最多。台風9号は今週末、関東に接近の恐れ。
東急世田谷線の踏切で上下線とも止まった電車。遮断器のバーが窓に突き刺さった格好で、白い車が立ち往生。電車の運転手は、遮断器のバーを根本から折って車から外し、細くなっている先端部分を差し込んだ。車の救助と同時に、踏切の応急処置も行った。電車の乗客にけがはなく、最大5分の遅れが発生した。
大阪のお好み焼き店で食事中の男女をバットで襲撃したとして、夫婦が逮捕された。逮捕されたのは森功太容疑者と妻の森奈生実容疑者。奈生実容疑者と殴られた女性は親族。
小樽の観光名所の1つ「青の洞窟」が揺れている。今月17日、洞窟の出入り口付近で崖の上から2mほどの岩を含む土砂の崩落があった。洞窟への侵入中止は青の洞窟クルーズを行う業者などで作る協議会の決定。ところが、協議会に加盟していない運航会社は洞窟に侵入。北海道運輸局によると、洞窟に入らないよう複数回呼びかけるも侵入を繰り返しているという。その運航会社が取材に応じた。この会社は土砂崩落の後、独自にドローンを飛ばすなどして現地を調査。独自調査では大規模な土砂崩落の事実は 確認できなかったという。北海道運輸局は、中止を呼びかけ続けるという。
男性が落ちたのは岡山県倉敷市の倉敷みなと大橋。海上保安庁によると、事故は橋の中央付近で起きたという。きのう午前0時過ぎ、27歳の男性が橋の上を飲酒しながら散歩。スマホを橋の下に落とし、拾おうとして自分も海に落ちたという。男性は約2km、約4時間以上流されるが、救助され命に別状はない。男性は「泳ごうとしてが無理だったので浮くことにした」という。水に事故では、浮いて救助を待つのが1番だという。
猛暑の中、沖合から救助要請。海上保安庁が急行すると、そこにいたのはウミガメ。廃棄された漁網にからまって身動きがとれなくなっていた。このウミガメは絶滅の危機にひんしているアカウミガメ。ウミガメの救助は年に1度ぐらいしか発生しない珍しい出来事だという。
熱中症対策でも注目の梅干し。置いてはいけない場所があるという。梅の名産地、和歌山で明治から続く梅農家の梅ボーイズ・山本将志郎代表に教えてもらった。梅干しによって保存場所が違うという。
熱中症対策のおすすめの梅干し。梅の名産地、和歌山で明治から続く梅農家の梅ボーイズ・山本将志郎代表によると、「塩分濃度が15%以上は殺菌効果が高いので常温。15%未満は冷蔵庫で保存」という。
続投に意欲を見せる石破総理を支える姿勢を強調した小泉農林水産大臣。ただ、自民党内からは退陣論が相次いでいて、石破総理にはいばらの道が待ち受けている。きのう、4時間半にわたって両院議員懇談会が開かれたが、新たに両院議員総会が開かれることがきょう決まった。両院議員総会は党の重要事項を決める意思決定機関。石破総理の早期退陣を求める1人、笹川農水副大臣は「総会がどういう形で終わるのか、執行部の判断がどういうものになるかがポイント」などと述べた。党執行部は、非主流派の議員らの声に押される形で両院議員総会の開催を決定したが、総理周辺は「党の規定では両院議員総会で総理を引きずり下ろすことは出来ない」と強気。一方、当所属の国会議員らの過半数の要求があれば、総裁選を前倒しして実施するリコールが可能。党内の一部には署名集めをする動きもある。両院議員総会の内容次第では総裁選前倒しの動きが加速するかもしれない。過去20年、自民党を与党する政権で総理大臣を務めた人の退陣表明した日を調べると、いずれも8月中旬から9月中旬までの1カ月間に集中。辞める理由はそれぞれ違うが、このタイミングが政治的に影響が少ないとみられる。両院議員総会はいつ開催されるのか。今週金曜日に臨時国会が召集されるため、その前だとすると、あすかあさってしかない。臨時国会の会期について自民党は5日間を提案しているが、野党側は難色を示し確定していない。
全国の猛暑日地点数が320カ所を超え、過去最多となった日本列島。群馬県桐生市の39.9度は全国一番の暑さ。きょう39度以上を観測したのは全国20地点。京都は10日連続の猛暑日。今月の猛暑日は23日で史上最多タイ。東京都心は36.4度。ことし一番の暑さとなった。都内ではこれまでに63人が熱中症の疑いで搬送されている。
暑さの影響は子どもたちの遊び場にも、父親がブランコに敷いたのは”タオル”。公園の遊具は鉄板焼状態で、サーモカメラでは70℃を超えるところもあった。危険な暑さは生活必需品にも異常を起こし、スマホなどのバッテリーが膨張したりする現象も起きている。膨張したバッテリーを放置すると、爆発する恐れもあるという。スマホ修理店には、スマホ熱中症による修理の依頼が今月60件と急増している。
水不足は各地で深刻な状況。宮城県大崎市にある鳴子ダム、2021年は貯水率100%だったが今年は徐々に減っていき、きょう最低水位を下回り貯水率は0%になった。東北地方整備局は、通常は行わない最低水位以下の水の緊急放流を31年ぶりに行っている。気になるのはコメへの影響、コメどころ新潟でも水不足は深刻で、柏崎市では極早生品種の「葉月みのり」の収穫が約2週間後に迫っている。