試合前、ベンチで数々のルーティーンをこなす大谷。日本時間きょうから、オハイオ州・シンシナティでレッズとの3連戦が始まった。1回2番DHで登場した大谷は、先制の39号かと思われた当たりは惜しくもファウル。その後、第1打席はセカンドゴロに終わる。一方、先発山本は相手バッターのウラをかく配球で次々と三振を奪うピッチング。大谷も同点の5回、ランナー2人を置いた2球目。この一打が決勝点となり4試合ぶりに勝利した山本は9勝目、大谷は到達したセカンドでレッズのデラクルーズと談笑していた。2人の活躍でドジャースは、連敗を2で止めている。