将棋の八大タイトルで最も歴史のある「名人戦」七番勝負の第4局が大分県別府市で始まった。「名人戦」七番勝負は、去年、最年少で「名人」のタイトルを獲得した藤井聡太八冠がここまで3連勝していて、初めての防衛まであと1勝としている。藤井八冠は今年もすでに「王将」と「棋王」のタイトルを防衛し、現在並行して行われている「叡王戦」でも防衛に臨んでいる。藤井聡太八冠が4連勝で「名人」初防衛を果たすか、豊島九段が1勝を返して5年ぶりの名人復帰に望みをつなげるか、第4局の勝敗はあす午後に決まる見通し。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.