五輪の興奮冷めやらぬ中、WBC2026が3月5日に開幕する。今週木曜には大谷翔平が合流し、選手たちとコミュニケーションを図り10分間のキャッチボールを行った。その後同学年の鈴木誠也と臨んだ記者会見では、「健康な状態で初戦を迎えていくことが、チームにとって一番大事」などと語った。きのう名古屋で行われた侍ジャパンの強化試合では、試合開始8時間前から会場周辺は異常なほどに盛り上がっていた。ファンの目当てはやはり大谷で、特設のグッズ売り場にも長蛇の列ができていた。午後4時すぎに開門し、試合開始3時間前に場内は超満員に。試合前の練習に大谷が現れ打席に向かうと、侍ジャパンのメンバーも中日の選手も熱い視線を送る中、フリーバッティングで11本の柵越えを披露した。日本中が大谷の一挙手一投足に釘付けになる中、関西は少し空気が違っていた。今回は阪神から侍ジャパンに佐藤輝明や森下翔太、坂本誠志郎が選ばれ、ソフトバンクとの強化試合で大活躍した。しかし阪神ファンは「メジャーの選手が来るのでスタメンにならないかも」と心配していた。里崎智也は「岡本和真も村上宗隆もアメリカのオープン戦で打っているので、そちらが優先されるのでは」などと語った。
