入村氏は「日銀会合「主な意見」」に注目、「会合では金利は3回連続据え置きということだったが決定は6対3で利上げ主張の反対票が前回1票から増えたことに注目。前回も利上げ主張の高田審議委員、田村審議員、中川審議員の3人で田村審議員は9・10月にも利上げ票を投じていてタカ派、中立とみられていた中川審議員が反対したのが意外で中東情勢をめぐる不透明感はあるものの物価は上振れリスクが高いことを指摘している。」5月連休前後の政府・日銀によるドル円介入をみられる動きがあり円が対ドルで反発したが効果は一時的で実質金利は大幅マイナスになった時点で円安勢いが続いているので修正されるかが今後の日銀の政策金利に軌道に注目が集まるなどとした。ベッセント財務長官はかつて日銀の利上げ速度が襲い、後手に回っていると指摘したこともあるので会談があればマーケットとしては日銀の政策に対する関心が高まりやすいのではとした。高島氏は「植田総裁もイラン戦争、原油高に引き締め対応する姿勢に傾いてきているのではと思っている。日本の政策金利をテイラー・ルールで算出するとインフレギャップと受給ギャップを加味した中立金利の推計値より金利が大幅に低いので潜在的な利上げ余地が大きいと思う。」などとした。
