田島家は代々農家。酪農・椎茸栽培、冬は炭焼きをしていたという。武正さんは高校までこの家から通学。高校卒業後は家業を継いで農家となった。31歳までは親と一緒に養蚕を主体にやっていたが、椎間板ヘルニアになってしまい、32歳で自動車部品の工場に就職して定年まで勤務した。ヘルニアは56歳の時に手術して回復したという。両親は70歳まで農業を継続し、来年100歳になる母は去年まで同居していた。妻が膝を悪くして面倒を見れなくなったので施設に入所した。今でも杖なしで歩けるという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.